従来の事業で新規事業の開拓も目指すライダースパブリシティ

ライダースパブリシティでは様々な事業展開をして企業の幅を拡大しているようです。その主な内容はマーケティング・プロモーション、総合住宅展示場、ハウジング・マーケティング、ライフ&ヘルスケアのジャンルに分けられています。では、その内容とはいったいどのようなものなのでしょうか。

ライダースパブリシティが行っているマーケティング・プロモーションとは何なのでしょうか。これはクライアント企業のサービスや商品が持つポテンシャルを、生活者の価値基準に合わせて最大化する広告戦略やコミュニケーションサービスを提案することを指します。具体的な施策でいえば、メディア、クリエイティブ、SP、web、マーケティングの分野にてアプローチをしているようです。

総合住宅展示場の事業展開はライダースパブリシティが1968年に発案したものです。全国的な展開を見せていて、全国60会場、北は北海道から南は九州で企画を運営しています。こちらでは高品質なモデルハウスをリアルタイムで体感することが可能です。大きな買い物である住宅の比較検討ができるものとして、生活者や住宅メーカーにとって欠かすことのできない存在といえるようです。

このようなライダースパブリシティの総合住宅展示場はハウジング・マーケティングの事業で非常に有効に生かされています。マイホームを求めている生活者と、暮らしやすい住まいをもっと提案したい住宅メーカー、遊休地を有効に活用したいと考えている土地オーナー。この三者に対して大きな利益をもたらすコミュニケーション媒体である総合住宅展示場を提案するのがハウジング・マーケティングです。こちらでは、ライダースパブリシティが行っているマーケティング・プロモーション事業を生かしております。媒体広告や折り込み広告、イベント企画などの各種プロモーションを行うことや、セミナーの開催で総合住宅展示場を提案しているようです。

このような分野だけではなく、ライダースパブリシティでは生活者の健康増進を図るため、24時間365日使うことのできるフィットネスジム・ANYTIME FITNESSの運営をしています。また、街中の環境に配慮した時間貸駐車場であるエコパーキングなどの事業も新たに展開しています。

ライダースパブリシティでは従来行っている広告事業を生かし、住宅の分野でも幅広い層に知られる存在となったようです。新規事業のフィットネスジムや駐車場の事業にも注目が集まっているという声も聞かれます。